上下左右に障害なく首を向ける事ができるか、首を支える筋肉は痛めていないか、痛みや痺れは無いか、動かすと痛いのか、動かさなくても痛いのかなどを確認します。これにより筋肉・関節・神経の障害を確認します。
ストレッチや筋膜リリース、各種治療機器を使用し硬く縮んだ筋肉のストレスを取り除きます。動きのスムーズさや、軽さを感じることができれば施術を継続することでさらに効果が見られます。
筋肉の問題だけでなく、「動かすと痛い」や「痺れ」などが見られる時は、関節内部のケガ、頚部神経の損傷(キズ)が考えられます。無理な動きはかえって痛みを助長させることがあるので、関節の動きをセーブするためテーピングなどで固定を行います。
よくお問合せをいただく「温めたほうが良いの?、冷やしたほうが良いの?」「部活はやっても大丈夫?」「家でできるセルフケアは?」などは、症状によって様々。一番適切な方法を丁寧にお伝えします。
腰を支える筋肉の痛み、骨盤のゆがみが引き金となる痛みやしびれの他、内臓が影響することで現れる腰痛もあります。関節や筋肉の状態をしっかり診る事で原因を探ります。
筋肉に症状がみられる場合はストレッチや筋膜リリースを行います。超音波治療器や微弱電流は筋肉の緊張を軽減させ血行を改善、回復を促します。
脊椎と脊椎の間にある椎間が神経を圧迫してしまうヘルニアや脊椎がずれて神経を圧迫する滑り症などが考えられる症状の場合は、当院がお勧めする整形外科でのレントゲン検査をお勧めしています。
安静で回復が見込まれる症状と適度な運動やストレッチ、さらには筋肉の積極的なトレーニングがお勧めな症状があります。症状に応じた最適な方法をお伝えします。
膝・脚の症状は患者さんの年齢、生活環境、体格によって症状も大きく異なります。中高校生には多い脚の筋肉の使い過ぎが原因による痛みが多く、逆に高齢の方は脚の筋力不足が大きな要因にもなっています。
膝は大きく動く関節で、絶えず体重を支える負担がかかります。膝関節の負担を減らすテーピングや膝関節をサポートするテーピングを行うことで痛みや症状の軽減が見込めます。
膝関節のストレッチ、アライメント調整、電気治療器によって関節内部の血行を促進し回復を促します。筋力トレーニングによって体重を支える力を高め、膝の負担を軽減することも大切です。
捻挫などで腫れが見られる場合は固定と適度な圧迫をお勧めします。自分で出来る簡単なテーピング法などもお伝えします。インソール出足の負担を減らし、安定感を高めることもお勧めです。
交通事故で受けたむち打ち症は想像以上に首への負担が大きく、後遺症を伴うこともあります。体への打撲や骨折、腕や下肢の痺れなど、最初にしっかり診せていただく事が大切だと考えています。
筋肉に症状がみられる場合はストレッチや筋膜リリース、各種治療機器を使用し硬く縮んだ筋肉のストレスを取り除きます。動きのスムーズさや、軽さを感じることができれば施術を継続することでさらに効果が見られます。
筋肉の問題だけでなく、「動かすと痛い」や「痺れ」などが見られる時は、関節内部のケガ、神経の損傷(キズ)が考えられます。症状によって医療機関での受診が必要とされる時は、速やかに整形外科やクリニックでの受診をお勧めします。
事故に遭って数日後に痛みを感じるようになった、めまいや耳鳴りがするようになったなど、痛みやケガ以外にも様々な症状が現れることもあります。
なかなか良くならないとお悩みの方お気軽にご相談下さい。