人の体は、「骨」、「筋肉」、「関節」、「じん帯」などの器官が滞りなく相互に作用することで初めてスムーズに動くことができます。筋肉が硬くなったり、関節に小さなケガが起こると、この連携に歪が現れ、痛みが起こり動きが悪くなります。この歪を調整する施術が骨格筋調整です。
長時間同じ姿勢を続けたり、反復運動を繰り返すと筋肉は緊張したまま緩むことができなくなります。これが「肩こり」や「疲労性腰痛」などの原因と言われています。ストレッチは筋肉を「適度にのばす」施術のことで、筋肉の緊張を取り除き、血行を回復し筋肉の柔軟性を取り戻します。
筋膜とは筋肉を包んでいる薄い膜で、筋肉が縮んで体が動く時に筋肉と皮膚、筋肉と筋肉などがうまく滑ってずらすことで、滑らかに運動することができます。この筋膜も筋肉同様に硬くなり動きが悪くなると痛みや血行不良の原因になります。筋膜リリースは固くなった筋膜をもとの滑らかな状態する施術です。
テーピングには大きく分けて2つの目的があります。一つは「関節を動かないようにしっかり固定する」、もう一つは「動きすぎないように制限する」です。当院では固定用の伸び縮みしないテーピングと伸び具合の異なる数種類のテーピングを組み合わせ、ケガの状態やスポーツの種類、年齢、体格など必要に応じてテーピングを行います。
もともと人間に備わっている微弱な生体電流を人工的に作りだし患部に通電します。細胞の回復が早まり痛みや症状を改善します。筋肉の痛み、痺れ、肩が上がらないなど症状の重い方にもお勧めです。世界的なプロのスポーツ選手も使用する治療器械です。
◎このような場合にお勧めします。
1.なるべく早く症状を改善したい。
2.部活動などでのケガやスポーツ障害。
3.痛みれがなかなか取れない。
4.しびれや夜間痛がある等
気持ちの良い水流の圧力によって、柔軟性の向上に繋がる部位である仙骨臀筋、腰方形筋、胸椎多裂筋、肋椎関節、脚部の筋肉をほぐし、柔軟性の向上に繋げます。
4つの電極を交差させて通電することで皮膚の電気抵抗を下げることができ、低周波に比べより深部、広範囲に及ぶ症状に使用します。干渉波のうねりが発生することで筋肉をマッサージするような感覚のある最新式電気治療器です。
◎このような場合にお勧めします。
1.首から背中にかけてなど広範囲に広がる痛みや筋緊張
2.腰からお尻、太ももにかけての痛みやしびれ。
3.膝の関節をまたぐような腫れや痛み等
高電位と言われるように1万ボルトの電界を発生させる治療器です。高電位ですが電流はほとんど流れませんので不安はありません。血中のイオンバランスを調整視細胞に働きかけることで自然治癒力を高めることができます。
Multi Cuff Care(マルチカフケア)の略称で、駆血療法(RIC)と低酸素トレーニング(MCT)を行う健康機器です。
RICカフによって血流を一時的に止め、ふたたび開放関節内部や筋肉深部の毛細血管に至る血流が増大し、患部に酸素や栄養を供給されます。
MCトレーニング認定トレーナーと行うパーソナルトレーニングです。利用者様の体力に合わせたトレーニングメニューで、楽しみながら効率の良い体力向上を目指します。関節をしっかり保持し、体を支える力を高めるので腰痛・膝痛・肩こりなどでお困りの方にもお勧めです。
加圧カフによって筋肉内の血流に制限をかけると、筋肉内は急激に酸欠状態になります。このとき筋肉は相当ハードなトレーニングをした状態と同じになり、ボディーメイクアップ・アスリートのパフォーマンスアップに必要な「速筋」のトレーニングを行います。